緑茶とは…お茶とは何ぞや?

お茶には大別して緑茶、ウーロン茶、紅茶の3種類がありますが、その違いは加工方法にあります。同じお茶の葉から、製法により3種類のお茶になります。

緑茶 茶の葉の酸化酵素の働きを止めて加工した不発酵茶。
ウーロン茶 酵素をある程度活用して加工する半発酵茶。
紅茶 酸化酵素を最大限に活用して加工する発酵茶。


お茶の種類

玉露の葉 かりがねの葉 玄米茶の葉 ほうじ茶の葉 ウーロン茶の葉
玉 露 かりがね 玄米茶 ほうじ茶 ウーロン茶
玉露の葉の拡大 かりがねの葉の拡大 玄米茶の葉の拡大 ほうじ茶の葉の拡大 ウーロン茶の葉の拡大


煎 茶

日本で生産される80%を占めます。新葉を蒸して揉み乾燥させたもので、うま味と香りがあり、産地によっていろいろ特色があります。

深むし茶

製法は煎茶と同じですが、茶の芽葉を煎茶の製造より1〜3倍多い蒸気量で蒸してつくったお茶です。

玉 露

新芽が伸び出した頃よしず棚などで茶園を覆い、直射日光が当たらないようにして栽培した葉でつくった高級茶です。

抹 茶

碾茶(玉露と同様、新芽の頃に覆いをして栽培したものを揉まないでつくる)を茶臼で挽いて粉にしたもの。

かりがね

玉露や煎茶の新芽の柔らかい茎を雁が音といいます。
(あるいは茎茶・棒茶などといいます。)

ほうじ茶

番茶(新葉が伸びて硬くなった新芽や茎などを原料にして作る)や茎茶を強火で炒ってつくった、芳ばしさが特徴の茶です。

玄米茶

番茶に炒った玄米を混ぜた茶で香ばしい香りがします。



お茶の成分

お湯に溶け出すものと茶殻に残るものがあり、捨ててしまっている茶殻には7割以上の栄養素が含まれています。その栄養素をすべて摂取する事ができる粉末の緑茶が最近注目をあびています。

お湯に溶け出す成分
カテキン
、カフェイン、アミノ酸(微量)、ビタミンB群、ビタミンC、
サポニン、フラボノール、ミネラル、水溶性食物繊維など

茶殻に残る成分
βカロチン、食物繊維、ビタミンE、クロロフィル、タンパク質、
カテキン、カフェイン、アミノ酸など


■お肌のために…■

ビタミンCは、メラニン色素の沈着を防止し、シミ・ソバカスを防いでくれます。
茶殻に含まれるβカロチンはによって、お肌の潤いを保つことができます。
タバコを吸う事によって、体内のビタミンCが破壊され、肌荒れのもとです。
お茶を飲む事によって、気軽にビタミンCを摂取できます。

■老化防止に…

今話題になっている活性酸素。活性酸素は、脂質といっしょになると過酸化脂質という有害な物質を生み出します。
この過酸化脂質が血管に作用すると動脈硬化や血栓症などの病気となり、他にもさまざまな成人病を引き起こす事があります。
この有害な活性酸素に対して抗酸化作用をもつビタミンC、ビタミンE、カテキンがお茶には豊富に含まれています。なかでもカテキンはビタミンCの10倍、ビタミンEの20倍の抗酸化作用があります。

 

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